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誤操作を減らせば、情報漏洩の危険も減少する。

誤操作を減らせば、情報漏洩の危険も減少する。

2015/03/10 16:49

情報漏洩のほとんどは、誤操作や設定ミス、内部の人間による情報持ち出しなど内部要因が占めています。

上記の中で、誤操作による情報漏洩は、
「人間のオペレーションミスによって生じる、操作の誤りや宛先間違いから起こる情報の漏洩」と定義されています。

人間が行なう事ですから、間違いは起こってしまうものとして考え、その間違いを減らす もしくは防止するために何が出来るのか想定した対策が必要になります。

対策は、環境整備が主になります。
例えば、郵便物に関わる作業は、出来るだけ割り込み作業を振らず集中して行なうとルール決めする。混入物を防止するため、広い場所で作業する。

FAXは、出来るだけ事前に短縮登録を設定しておく。登録の際は、2人以上で確認しつつ行なう等、毎日の業務で行なう作業の環境を整える事が 情報漏洩対策に有効です。

漏洩事件は身近なところから起こる事を認識し、すぐにでも出来る部分から対策を行なう事が求められています。



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