2015/02/26 17:58
情報が漏洩する原因は、利用者のうっかりミスや誤操作などといったヒューマンエラーによる事故が多く、原因の8割を占めると言われています。
内部からの情報漏洩を防ぐには、まずは簡単に情報を持ち出せなくする事です。まずは、大切なデータが保存されているパソコンを守る事から考えましょう。
まずは、パソコンへのログイン方法を見直してください。煩わしさからID・パスワードを設定されてない方もいらっしゃるかもしれませんが、セキュリティのために、ID・パスワードの登録をおすすめします。
さらにセキュリティをアップさせるため、ICカード認証や、生体認証(手のひら静脈認証、指紋認証、顔認証)等を導入してもよいでしょう。
従来のID・パスワードの入力方法に、複製や改ざんが出来ないICカードや生体認証方法を追加導入する事により、第三者の不正なパソコン利用を防ぐことが出来ます。
JNSA2012年情報セキュリティインシデントに関する調査
http://www.jnsa.org/result/incident/2012.html