2015/02/06 17:23
架空請求には慌てず無視あるWebページを表示させたら、個人のパソコン情報の様な文字列と、料金の支払いを求める「架空請求」と呼ばれる詐欺があります。使用したおぼえのない有料サイトの使用料を求めてくるのが、主な手口です。
架空請求の対応策としては、慌てず無視するのが基本姿勢です。
けして料金の支払い画面にしたがって情報を入力したり、解除用のメールアドレスを送信してはいけません。そこから、個人情報が漏洩するきっかけになります。
最近では、OSの脆弱性を利用して、料金支払い画面を表示させる事例も出ています。
対策としては、ウイルス対策ソフトを利用し、不正なプログラムの駆除を行う。また、こまめにWindows Updateを行い脆弱性を修正し、不正なプログラムを侵入させない環境づくりも大切です。
ただ、例外的に本当に督促されている場合もありますので、その点はご注意ください。