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情報漏洩原因の主な事例

情報漏洩原因の主な事例

2015/01/22 18:01

 情報漏洩に関するニュースが度々聞こえてきますが、漏洩原因となるのは、やはり人為的なミスが多いとの調査が出ています。

【情報漏洩原因の主な事例】
●管理ミス:
  書類の誤廃棄・紛失
●誤操作:
  郵便物の中身の入れ間違い、メールの宛先間違い、bccとto, ㏄の使い間違い
●紛失・盗難:
  電車内・外出先での置き忘れ、盗難、車上荒らし、ひったくり、空き巣

中でも管理ミスによる漏洩が多く、保管状況を確認した際に紛失等が判明するケースが多い様です。
また、不正な持ち出しによる漏洩もやはり多い状況にあり、仕事熱心で社外でも作業を行おうとして紛失・または情報が流出してしまったケースも報告されています。

また、持ち出した媒体によっても、漏洩情報量の違いが出ます。少量の紙媒体と大容量のUSBメモリースティックでは、保存されている情報量に大きな差があります。ただ、漏洩した情報量が少ない場合でも、それが社内秘の重要な情報である可能性もありますので、出来るだけ情報の持ち出しは控えてください。

情報の持ち出しが必要な場合は、組織のセキュリティポリシーに則した手順で安全に持ち出しを行うようにしましょう。個々人で心がける事が、すぐに出来、また強固な情報漏洩対策へと繋がっていきます。




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