2015/01/16 18:30
DoS攻撃(Denial of Service Attack)サービス妨害攻撃またはサービス拒否攻撃と呼ばれるもので、特定のwebサービスに大量にアクセスし、データや不正パケットを送りつけるなどの不正な攻撃を指します。
DoS攻撃は、攻撃対象のシステムがサービスを提供できないようにしたり、システムそのものをダウンさせ使用出来ない状態にしてしまいます。
対策としては、特定のIPからのアクセス回数を制限する。もしくは、アクセス自体を制限してしまう。大規模のアクセスに耐えられるサーバーに変更する等があります。
DDoS攻撃(Distributed Denial of Service Attack)DDoS(分散サービス妨害)とは、第三者のコンピューターを踏み台にし、その踏み台とした複数のコンピューターから攻撃対象とするコンピューターに大量のパケットを同時に送信する攻撃を指します。
攻撃元が複数の場合はDDoS攻撃、攻撃元が1つの場合はDoS攻撃となります。
攻撃元が複数で、攻撃対象とされたコンピュータが1つであった場合、そのコンピュータには多大な負荷がかけられます。
DDoS攻撃は、現状では完全に防ぐ方法は無いと言われており、大きな脅威となっています。