2015/01/07 17:21
パソコン救急の日 毎月9日は、セキュリティソフトで知られるトレンドマイクロ株式会社が設定したパソコン救急の日です。パソコンを使用する方に月1回以上のセキュリティチェックを促すのを目的に定められました。
コンピュータウィルスは、コンピュータに被害をもたらす不正なプログラムの一種です。
コンピュータ内に保存されているファイルを破壊・改変したり、他のコンピュータにも感染させたりといった挙動を行います。最近問題になっているのは、遠隔操作を可能とした悪質なウイルスです。
ウイルスは悪質なサイト等で配布されたり、メールに添付されていたり、USBメモリースティックに潜んでいたりと、様々な経路でコンピュータに侵入してきます。
特に、組織内で共用しているUSBメモリースティックに感染すると、あっという間に拡散してしまう恐れがありますので、注意が必要です。組織外で使用したUSBはしっかりとウイルスチェックを行う習慣をつけましょう。更には、組織内でのUSB使用禁止の措置をとる事はウィルスのみならず情報漏洩対策の観点からも有効です。
その他、悪質なサイトに接続する可能性のある迷惑メールに注意する、不審なメールの添付ファイルを開かないなどの対策を行ってください。
ウイルスに感染しないために・・・
・ウイルス対策ソフトを導入する。
・ソフトウェアを最新の状態にする。更新する。
・怪しいサイトにアクセスしない
・不審なメールは開かない。