2014/09/02 18:11
デジカメやスマートデバイス(タブレット端末やスマートフォン)
本来の用途に加え、記憶メディアとして便利ですが、情報漏洩のリスクが懸念されます。■制御したいデバイス例

日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)の調査によると、
「USB等可搬記録媒体」からの情報流出が全体の4分の1を占めています。
この「USB等可搬記録媒体」の中には、デジカメやスマートフォンも含まれます。
USBストレージは制限していても、デジカメやスマートフォンに関してセキュリティポリシーを策定しているところはまだ少ないのではないでしょうか。
社内での使用を禁止するだけでは各自の判断任せになりますので、スマートデバイスも制御できるソフトの導入を検討しましょう。特に、スマートフォンやタブレット端末は便利な分、情報漏洩のリスクも大きくなりますので早急に対応を行ってください。
情報漏洩事件が起こってしまう前に、企業の技術や顧客情報を守る管理体制を整えましょう。
参考:
■日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA) 2012年
個人情報漏えいインシデントの調査結果に基づく最近のインシデント傾向について
http://www.jnsa.org/seminar/nsf/2014/data/NSF2014_A3_ootani.pdf