2014/06/30 17:43
物理的なセキュリティ対策ひとくちに情報漏洩対策といっても、暗号化等によるデジタル面の対策と、管理カメラや入退室管理による物理的な対策があります。
物理的なセキュリティ対策の例としては、監視カメラ、機器や媒体などの持込・持出禁止、入退室管理、部屋や重要資料棚の施錠、ICカードや生体認証による個人識別等、様々な対策があります。
これらは、実際に物品の持出しを防ぐ意味と、心理的な抑止効果を高める働きを行います。組織内外を問わず、人間による 情報を持ち出そうという気を起こさせない事が大切です。
組織内の人のセキュリティ意識を高めることで、オフィス全体のセキュリティを高めることにつながります。組織における日常のセキュリティの確保につとめましょう。