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情報漏洩の多くは、組織内に原因がある

情報漏洩の多くは、組織内に原因がある

2014/06/19 17:15

情報漏洩の多くは組織内に原因がある
情報を大切に扱う等、意識することが重要



IT技術が発達し、パソコンでファイル作成・データ管理が出来るようになったことは、私たちの業務に大きなメリットをもたらしてくれました。

しかし、それは大きな脅威でもあります。
パソコンの中にある重要なファイルも、コピー&ペーストで簡単に複製することが出来ます。これは便利な反面、よく考えるととても危険な事です。

個人情報に限らず、組織外に漏れてはならない情報は数多く存在しています。これらの情報をいかに安全に管理するかは、大きな課題の1つでしょう。


情報漏洩の原因の多くは、内部に原因があります。
原因の大部分は操作ミスや紛失といった過失によるものです。

過失によるものは、そこで活動する人の意識を向上させる事で防いでいけます。

過去に他社で起きた事例等をもとに、自分たちには何が出来るかを考える事。また、普段取り扱っている情報が、とても重要なものである事を再認識する機会を設けるのもよいでしょう。

情報漏洩事件は、対岸の火事ではなく、自分たちの身に起きるかもしれないという意識を持つ事が情報漏洩対策の大きな一歩となります。



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