2014/05/19 17:22
情報漏洩対策で守るべきとされる情報資産。
どのような情報を情報資産に位置づけるのか。企業の資産とは、業務の過程で生み出される価値あるものをさします。
資産には、不動産や製品など、形として現されるものもあれば、、顧客情報・技術情報・財務情報など、明確な形をとらないものもあります。
これらの情報の事を情報資産と呼び、それが外部に漏れる事の無い様、守る必要があります。
情報資産の価値は、単に金銭的価値としてだけではなく、ブランドや企業のイメージなど、企業そのものの根幹を成します。
企業には、日々、多くの情報資産が蓄積されます。
それらは、パソコン、USBメモリーをはじめとする記録媒体、紙媒体、または人の記憶など、さまざまな形態をとり増え続けます。ITの普及と進歩に伴い、情報資産の価値は、ますます高まっていくでしょう。
企業においては、情報管理担当者だけでなく、情報を扱う一人ひとりが、情報セキュリティに対する知識を持つことが大切になってきます。