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【プレスリリース】当社の新製品「おくとパス」が新聞に掲載されました。

【プレスリリース】当社の新製品「おくとパス」が新聞に掲載されました。

2009/05/18 14:05

ソフトウエア開発などを手掛けるC&Cアソシエイツ(那覇市、赤嶺学社長)は16日までに、 おさいふケータイやフェリカ(非接触型ICシステム)対応カードを用い、 個人用パソコンのロックを解除するソフト「おくとパスpersonal」を開発した。6月5日から発売する。

パソコンに登録した認証番号との併用もでき、赤嶺社長は「利便性とセキュリティー性の強化を兼ね備える」と強調した。

製品は税理士や弁護士、公認会計士、行政書士といった厳重な情報管理が必要な職種の人への販売を見込んでいる。

赤嶺社長によると製品は独自開発のため、大手メーカーの既存製品より低価格で販売できる。 オープン価格だが、2500-3000円程度を想定している。インターネットでインストールする形で販売する。

フェリカ対応のパソコンのほか、市販のカードリーダー・ライター(3000円程度)を取り付ければ未対応パソコンでも利用できる。

また同社は企業など多数の人がシステムを共有できる「おくとパスプロ」(5500円程度)や「セキュアライターforおくとパス」(5万円程度)の発売も6月下旬ごろに予定している。
問い合わせはC&Cアソシエイツ(電話)098(979)9712。

琉球新報 2009年5月17日掲載

コンピューターシステム開発のC&Cアソシエイツ(那覇市、赤嶺学代表取締役)は16日までに、 非接触型ICカードの技術「フェリカ」に対応した携帯電話などでウィンドウズパソコンのユーザー認証を 行うセキュリティーソフト「おくとパス」を自社開発した。

6月5日から個人ユーザー向けのパーソナル版を「ベクター」などのダウンロードサイトで販売する。 6月後半には企業向けプロフェッショナル版などを順次発売する。

ユーザー名とパスワードを入力する代わりに、パソコンのフェリカ読み取り端子に携帯電話、 電子マネーの「Edy(エディ)」「Suica(スイカ)」などのICカードをかざすだけで認証できる。

AESと呼ばれる最新の技術を応用し認証データを暗号化しており、コンピューターウイルスによる情報流出も防げるという。

個人向けは首都圏などで学生らの利用を見込む。企業向け版では、自社開発の強みを生かし、 各企業の会計、データ処理システムなどにこのソフトを組み込むことでセキュリティーを強化することも可能という。 初年度売上げ2000万円を目標としている。

沖縄タイムス 5月17日掲載




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